アメリカンコッカースパニエルは、
鳥猟犬としても、家庭犬としても、飼育しやすいワンちゃんです。
頭がよく、人懐こく、それでいて温和で優しい性格をしており、
そのため、ご家族に小さなお子さんがいても危害を加えることなどまずありません。
飼い主に忠実なワンちゃんですので、
はじめて犬を飼うという方にもおススメできると考えます。
その性格の穏やかさと優しい顔立ちから、
アメリカンコッカースパニエルがディズニー映画、
わんわん物語の主人公を演じたのも頷ける話です。
小柄で、長くて美しい毛並みをもっているため、
室内犬として飼われることが多いワンちゃんですが、
少々の暑ささや寒さにも強いので屋外犬としての飼育にも、十分に適しております。
アメリカンコッカースパニエルは、本場のアメリカで
「メリー(陽気な)コッカー」と呼ばれて親しまれるほど、
陽気で人が大好きなワンちゃん。
大きな目でじっと飼い主を見て、積極的にその期待に応えようとしてくれます。
好奇心が旺盛で順応性が高いアメリカンコッカースパニエルは、
飼育する場所を選びません。どこででも飼い主と一緒なら、喜んで生きてくれます。
もともと攻撃性の低いスパニエルの特性をそのまま受け継いでおり、
現在では、猟犬というよりも、愛玩犬としての人気を博しております。
ただ、人間の側の問題として、ワンちゃんのしつけの仕方によっては
吠え癖を持ってしまうこともあります。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
アメリカンコッカースパニエルの特徴は、
何といっても、その歩き方と尾の振り方であります。
何ともいえず、魅力的はその素振りは、
誇り高き狩猟犬としての血液が、今なお流れていることを物語っています。
現に、小柄ならがガッチリとした身体で、力強く軽快に歩くその姿は、
狩猟犬として活躍していたころの面影がそのまま残されております。
アメリカンコッカースパニエルの、その愛らしさの中にも、
凛とした振る舞いに魅了された人は多いようです。
家庭犬として普及してきた現在でも、飼い主に対する忠誠心と、
狩猟犬としての勇敢さは、同時に、番犬としても打ってつけです。
さらに、このアメリカンコッカースパニエルの
特徴を挙げるとすれば、愛らしい顔の表情でしょう。
頭が良くて、人懐こくて遊び好き、性格も穏やかで、その顔はいつも楽しそうです。
見てるだけで癒されるアメリカンコッカースパニエルのこんな魅力は、
ディズニー映画「わんわん物語」で主役の座を勝ち得たのも、なるほどと頷けます。
最近では、毛の長いアメリカンコッカースパニエルが増えているようです。
しかし、あまりに長いのは、観賞するのには良いのですが、
そのため動きにくくなって運動不足になりがちです。
それに、このワンちゃんはもともと狩猟犬として活躍していたため、
動くのが大好きです。
ですから、健康のため、ストレスをためさせないためにも、
外へと連れ出して十分に遊ばせてあげなければいけません。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
アメリカンコッカースパニエルの被毛の特徴といえば、その長さと量の多さです。
この毛質はアメリカに渡ってきてからのもので、
イングリッシュコッカースパニエルよりもはるかに長くて多量の毛をもっております。
また、イングリッシュコッカースパニエルでは、
白の単色以外のすべての色が認められています。
しかし、アメリカンコッカースパニエルでは一色である場合には、
完全な一色でなければならず、飾り毛の淡い色などは好ましくないとされています。
さらに、二色以上の場合は、必ずそのうちの一色は白と決められております。
アメリカンコッカースパニエルの被毛は、
ストレートと少々ウェーブのかかったようなタイプの二つの種類があります。
そのいずれの被毛も、まるで絹糸のように艶やかで美しく、人目を引くものです。
ただし、それだけにそのお手入れには、少々の手間を要するワンちゃんでもあります。
被毛の手入れを欠かすことになると不潔ですし、
その多過ぎる被毛は競技や運動などをする場合、
ワンちゃん自身も動きにくくなってしまいます。
そのため、トリミングは、
アメリカンコッカースパニエルを飼育するために、非常に重要です。
面倒でも、週に2回、それも1回について40分から1時間ぐらいの時間をかけて
じっくりやってあげることが大切です。
このことは、ワンちゃんとのコミュニケーションをとるうえでも有効ですし、
また健康を管理するうえでも欠かすことはできません。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
アメリカンコッカースパニエルは、その先祖はスペインの猟犬であったものでした。
1620年メイフラワー号によって、
イギリスからの最初の移民たちに混じってやってきた2頭のうちの1頭が、
コッカースパニエルだったと言われます。
アメリカに渡ったのち、小型犬へと改良が重ねられ、
アメリカンコッカースパニエルとして誕生しました。
こちらは、猟犬というよりも、むしろ愛玩犬として親しまれております。
コッカーとは、もともとヤマシギのことで、
これを狩っていたところから、この名前が残っております。
イギリスでの猟犬としての歴史は古く、その過程で、
もともとのスパニエルは、それぞれの役割に応じて別々の犬種へと分かれていきました。
その中で、小型のコッカースパニエルは、コッカーの猟を得意としていたのです。
1950年当時のアメリカでは、
アメリカンコッカースパニエルは大人気を博しており、
全米登録数で第1位となっているほどです。
狩猟性の高さと主人に対する忠誠心、
また、気立てのよさや扱いやすい大きさなどから、
愛玩犬として、家庭犬として、その人気は世界中に広まっていきました。
ディズニー映画の「わんわん物語」で有名となったアメリカンコッカースパニエルは、
わが国でも、一時的にブームになもなったほど。
現在では、被毛などの管理の難しさから、その人気は下降気味ですが、
マニアの間では、相変わらず根強い人気を誇るワンちゃんでもあります。
ラブラドールレトリーバー
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